研修・試験のご案内/全旅協
研修について
旅行業者等により選任された旅行業務取扱管理者について、その職務に関し必要な知識及び能力の向上を図るために、5年ごとに受講しなければならない研修です
◆ 受講資格
・旅行業者又は旅行業者代理業者の営業所において、総合・国内の別なく、旅行業務取扱管理者として選任されている者
(選任見込みの者を含む)
・なお、これから旅行業又は旅行業代理業の登録を取得予定の場合は、現在時点において登録申請中の事業者に従事する者で、
行政庁提出の選任管理者一覧表に記載した者
◆ 受講料
・12,000円(1名あたり、消費税は非課税となります)
※ 受講料とは別に、事務手数料(300円、消費税10%込)をご負担いただきます
国内旅行業務取扱管理者試験(国家試験)で科目一部免除をうけるための研修です
※ この研修は、地域限定旅行業務取扱管理者試験で科目一部免除を受けるための研修ではありません
⇒地域限定旅行業務取扱管理者研修については、こちらをご参照ください
⇒地域限定旅行業務取扱管理者試験については、観光庁HPをご参照ください
◆ 受講資格
・旅行業法第6条第1項第1号から第6号までの一に該当しない者であって、次の各号のいずれにも該当する者
1.研修実施年の4月1日現在、旅行業者または旅行業者代理業者(以下「旅行業者等」という)の業務に従事している者
2.研修実施年の4月1日を算定基準日として、最近5年以内に本邦内の旅行を取り扱う旅行業務に3年以上従事した経験を有する者 3.上記受講資格1.及び 2.の職歴を当該旅行業者等が証明した者
◆ 受講料
・26,000円 : 全科目受講者
・25,000円 : 地域限定旅行業務取扱管理者試験合格者(法令科目の研修講義が免除されます)
・25,000円 : 地域限定旅行業務取扱管理者試験合格者(法令科目の研修講義が免除されます)
※ 受講料とは別に、事務手数料(600円)をご負担いただきます
※ 受講料および事務手数料には消費税を含みます
旅行業者により選任される主任添乗員の資格要件の一部となる研修です
※ 旅程管理を行う主任の者(主任添乗員)の選任資格を満たすには、本研修の課程を修了するとともに、別途、旅行業法施行規則
第33条に定める「実務経験」を有することが必要です
◆ 受講案内
・旅行業法第6条第1項第1号から第6号までのいずれにも該当しない者であって、下記の事項に該当する者とします
※ 一般の方は受講できません
1.旅行業者等の業務に従事する者であって旅行業者等がその旨を証明した者
2.現に旅行業者によって選任され、旅程管理業務を反復継続して行っている者であって、旅行業者等がその旨を証明した者
3.1又は2に掲げる者となることが予定されている者であって、旅行業者や登録研修機関等が実施する研修の課程の修了、
旅行業務 取扱管理者試験の合格等により旅行業務に関する基礎的な知識を既に有していると認められる者であって、
旅行業者等又は添乗員派遣事業者がその旨を証明した者
4.通訳案内士法に基づく全国通訳案内士又は地域通訳案内士の資格を有する者
◆ 受講料
・25,600円
※ 受講料とは別に、事務手数料(600円)をご負担いただきます
※ 受講料および事務手数料には消費税が含まれています
試験について
この資格試験は旅行業法に基づき実施されるもので、旅行業者は各営業所ごとに「旅行業務取扱管理者」を1名以上選任し、一定の管理及び監督業務を行わせることが義務付けられています
※ 一般社団法人全国旅行業協会では、観光庁長官の試験事務代行機関として「国内旅行業務取扱管理者試験」を実施しております
⇒地域限定旅行業務取扱管理者試験については、観光庁HPをご参照ください
令和6年度試験よりCBT試験方式での実施となります
・CBTとは、全国のテストセンターにおいてパソコンを使用して行う試験方法です。
・申込及び受験は試験実施日程内において、1回限りとなります。